闇の守り人

気付けば7月も半分以上すぎたというのに、
7月一度も更新してませんでした(｀・ω・´)

最近裏忍ばっかりで書くことがなーい＼(^o^)／

忍者ネタではありませんが、
若干からめつつ
お気に入りの本をご紹介！！

途中までFacebookに書いていたのですが、
長くなってきたのでブログに書くことにしました。

※あまり内容は無いので、お暇な方だけ読んでください(笑)



『闇の守り人』
久しぶりにこの本を読みました。
この本と出合ったのは、読書がマイブームになっていた中学生の頃だったか･･･
「ジャケ買い」ならぬ「ジャケ読み」と言おうか。
図書館で見つけて、表紙に惹かれて読み始めました。
これがシリーズ２作目だというのは後から知ったのですが、
守り人シリーズの中では、これが一番好きです。

どの作品だったか忘れましたが、
以前このシリーズの一つが
小学校の読書感想文の課題図書になっていました。

子供でも読める字のサイズとひらがなの量とルビなのですが、
改めて今読み返すと、どう考えても子供向けではないです（＾＾；

でも、子供の頃でもその頃なりに楽しめて、
大人になって読むとまた違った見え方で、
なんか色々考えさせられます。

シリーズが進むにつれて、
どんどんどんどん重すぎる話になってくるので辛くなってきますが(笑)

このシリーズは、
１作目の『精霊の守り人』がアニメ化されており、
なんと今度実写ドラマ化するとか･･･。

原作から入った私としては、
アニメのイラストも正直イメージと違い過ぎて
あんまり見たくないなぁと思ったのですが、
戦いの描写がしっかり作られていたので、
まあこれはこれでありかなって思いました。
(結局見た(笑))

しかし･･･
実写ドラマ･･･
キャストが発表されていましたが、
うーん･･･と私は思ってしまいました。。
そもそも戦いのシーンなんて、
よほどの人じゃなければ無理だと。。

実写化についてとやかく言うつもりはありません。
見たい人は見ればいいし、
見たくない人は見なければいいんだし。

私は･･･見たくないような見たいような(笑)
いったいどんな風に仕上がるのかは興味があります。

そしてその小説で描写される、
主人公の女用心棒バルサの短槍さばきと身のこなし。
もうマジで超カッコいいです！！

いつもこの作品を読むと
短槍(マイ)ブームになります！！

自分もこんな風に動けたら･･･
とか思ったりするのですが。。

バルサがそれだけの事ができるのは理由があるわけで･･･。
生きるうえで必要だったから、厳しい稽古を積み身につけたもの。
カッコいい身のこなしの先には、戦う相手がいて、殺し合い。
なんかそれを考えると、
手放しに『カッコいい！！そうなりたい！！』なんていえません。

忍者仲間の武芸忍たちも、
長年厳しい修行を積んで今があるわけで、
それにはそれぞれの理由がある。。

そんな努力もせずに、
軽々しく『そうなりたい』と言っていいものか、
そんな風にも思います＼(^o^)／


私は、
頭の中はいつもお花畑で
武器を手に取る必要も
誰かと戦うことも
(フィジカル的に)強くならなければならないこともなく
いたって平和に暮らしています。

演武や組頭達のガチバトルは本当にカッコいいと思いますが、
(↑本当に怪我をしたりは(ほとんど)しないから。)
格闘技とかの見た目痛々しい戦いは実は嫌いです。


戦う必要が無い。
それってとっても幸せな事だなぁと
しみじみ思います。

それと同時に、
戦う必要に迫られる事の無い、
甘えきった環境にいる根性無しの私に、
カッコいい武芸を身につけるのは不可能だなぁと
改めて思いました＼(^o^)／

身を守れるようにはなりたいなーと思うのですが、
ありがたいことに実際に身につまされる思いもしてないので、
なかなか･･･＼(^o^)／


思った事を適当に書いたら、
まったくまとまりのない記事に＼(^o^)／



えっと、戦いの嫌いな私には
やっぱり忍はぴったり(｀・ω・´)

忍は戦わずして逃げ延びるもの。
戦いは最終手段なのです。

だから私は
戦いよりも、逃げる術や軽身を身につけたいと思います。マル。


無理やり忍につなげてみました。
･･･何の話やねん(っ´ω`c)


というわけで(？)、このシリーズなかなかオススメです！
文庫にもなってますので、興味がおありの方は是非是非！！