武蔵一族 中部地区支部長の連絡忍 千(sen)の忍活日記です。
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今朝、テレ朝系の朝の番組『やじうまテレビ』で、
つば九郎へのオファーのダイジェストが放送されたそうです。
放送の際はご連絡が頂けるとの事で、
油断しまくっていたら、
突然の放送で、、
参加者一同見逃しましたorz
もっとちゃんと情報網を張り巡らせておかねばと反省・・・
以前の仲間の出演の時も思ったのですが、
世の中の忍びに対する扱いというのは、
いまいち雑なような・・・
何だか忍びがただのネタ的な感じで
見られているように感じて仕方がありません。
(メディア批判のつもりはありませんので悪しからず・・・)
今回に関しても、
まあ文字数や尺の制限があるのでしょうが、
正確な情報が発信されていません。
今回のは、忍者ドラゴン軍への加入のオファーなのですが、
『忍者ドラゴン軍』という名前を記事で見かけることも無く・・・
九州・愛知・神奈川の忍者の集まりにもかかわらず
『九州忍者保存協会』でひとまとめになっていたし・・・
あ、九忍会が嫌だって言っているののではありませんので、
九忍会の皆様、お気を悪くなさらないでくださいね(><)
まあ、誰がどこから来ようと、
その情報はメディアさんにとって必要でなく、
発信したい情報ではないと言うこと。
伝えたいのは、
『つば九郎に忍者からオファーがきた』
ということです。
以前あった、とあるテレビ局からのオファーでも、
色々な技を披露したにもかかわらず、
実際にテレビで使われたのは、
「本物の忍び使わなくてもいいんじゃない?」
っていうようなほんのわずかなカットのみ。
収録に参加したのは我が一族の、
『アーバン忍者東京』(ショーとかを担当する部門)の
Wエースなのに・・・
あのカットを見て、
『手裏剣の命中率がさすが・・・本物の忍者は違う!』
と思う一般の人居ないし・・・。。
むしろ、何の説明もなかったので、
知っている人以外は、
誰もあの忍びがほんとに忍びだなんて思わない。
でも、テレビ局側からしてみれば、
そこで伝えたかったのは、
忍びについてではないし、
あくまでもスポットは、出演者の芸能人にあるわけで。
本物と分かろうが分かるまいが構わない。
理屈は分かりますが、
やっぱりちょっと悲しい話です(ノ_;)
虚像の忍者のイメージが強い今の世の中。
『私は忍び(忍者)です!』
と人に言えば、
世間一般の方がどのような反応をするかは、
言うまでもありませんよね。。
本来している稽古や技とは異なった事を
要求されること多々あります。
上記で私は『本物』という言葉を使いました。
現代における『本物の忍び』がどういうものであるかは、
本当に人によってそれぞれ考え方が違うと思います。
私も『本物の忍び』とは何か??
と聞かれると上手く答える自信はありませんが。。
忍びも、その世にあわせてその生き方や活動の仕方は変化します。
少なくとも、私が所属する武蔵一族の仲間は皆、
現代を生きる本物の忍びであると、私は思っています。
他で忍びをされている方々も、
皆それぞれに誇りを持って活動されていると思います。
今の私が救いに感じるのは、
最近、大学において忍びの者の研究が広がりつつあることです。
その足跡を残さないのが忍び。
研究しにくい題材ではありますが、
歴史的、文学的な観点から、
忍びの者に対して真っ向な見かたをして下さる方がいらっしゃる。
それがとても嬉しく思います。
まだ今の私では、それをきちんと説明し、
世の中の方を納得させるだけのものはありませんが、
それを世の中の方々に、上手に伝えていけるようになりたいと思います。
そして、メディアの方々に、
正しく世に伝えたい!!
と思っていただけるような忍びを目指して、
今後も頑張って活動していきたいと思います!!
・・・今日放送があったよ!
ってことを書くだけのつもりが、
つい熱く語ってしまいました(--;;
乱文失礼致しました。
色々書きましたが、
メディア側の意図と
こちら側の意図が異なるのは
当然のこと。
メディアさんに対して文句を言っているわけではありませんので。。
若干(?)個人的な不満や恨み言が文章に出てしまったのはお詫び致しますm(_ _)m
よーし、頑張るぞ~(^へ^)/
今後はNEWブログををご覧頂ければ
嬉しいです♪
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母くのいち千 忍活日記
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東京都を拠点として活動する、武蔵一族の連絡忍として所属しています。
'13年4月より、中部地区の支部長を拝命しております。
普段は一般人に紛れて生活しています。
>自己紹介ページ<
~武蔵一族 千~
~武蔵一族 千@KunoichiSen~
Ninja Fan Communication
~.千~
http://ninjasns.com/portal.php?uid=306
私は、忍者ファンかって聞かれたら力強くうなずけるけど、忍者かって聞かれると、まだ自信ない部分があるー。畏まって考えた場合…。
それってやっぱり「何を以て忍者となすか」が自分のなかで曖昧だし、近づこうとする努力が足りないからなんだろうなあ。
うらちゃんの卒論の話の時もそうだったけど、本当に色々考えさせられるよね…。。
色んな人と接することができるようになったからこそ、せめて自分のなかではぶれない忍者像を持ちたいよ
千ちゃんの考え方はめっちゃお手本になる!(^-^)
それぞれの理想の忍者に向かってがんばろー!!
しころちゃんは立派に忍びだと、私は思う!
でもほんとに基準によるんだよねー(>_<)
私も言うことコロコロ変わっちゃうけど…
色々難しいけど共にがんばろう!
もうまったく同感ですが、現状で言ってしまうと仕方ないと言えば仕方ないんでしょうね。。。大衆からしてみれば、絶対虚像の忍者の方がおもろいですもんね。
黒い覆面と服を来ていればみんな忍者とかじゃなくて、忍者の中にも個性やそれに応じた役割がいろいろあって、そこに面白さを感じてもらえるようになればいいな、って思ってます。
でもいきなり「いや、忍者って本当はこうだから」とかいっても夢壊すし難しいんですよね。。
きっと絶妙なプロパガンダが必要なんだと思います。
メディアがもっと真実を掘り下げたい!
と思うような忍び像を伝えられるようになりたいってとこ、非常に共感しました。
きっと僕たちにしかできないことだと思います。
ぜひとも頑張りましょうぜ!!
今度「忍者とは何か?」について、朝まで徹底議論したいですな!w
基本ブログはおちゃらけてるけど、
実は真面目に考えているのだっ\(^o^)/
同じように思ってくれている仲間がいるのは本当に心強いよー!
今度議論会だねw