忍者・忍術学講座 忍者とは何か（後編）

さて、続きです！

拍手コメントくださった方々ありがとうございます(*^^*)

タイトルは『講座』と書いてしまいましたが、
講座のことほとんど書いてない…
伊賀散策日記が正解だったかも。
すみませぬm(_ _)m



忍びの館を後にして、
いよいよ伊賀流忍者店襲撃です！！

道中で発見

『末廣寿司』さん！

こちらの女将さまは、
一族のくのいちだそうです！

ご挨拶しようかと思いましたが、
変な時間だったので、
また改めて伺います（＞＜）

 

到着。

うーんいつもながらの雰囲気！！

この看板可愛い♪

このお店には素敵アイテムがいっぱい！
こんなものを持たせていただきました♪

映画「あずみ」に出てくる、
仕込み刀だそうです！

ここでも手裏剣を打ちます！！
仙人の目はきらきらと輝いていました(*＾▽＾*)

ここでの手裏剣は六方手裏剣。
やはり四方手裏剣とも勝手が違いました。

～豆知識～
阿修羅の皆さんが３枚同時打ちをされる時は、
六方手裏剣を使用されるそうです。

児慈尊師、ここでもざくざく命中。

私は、、

構えだけは･･･(略

･･･えっ？構えも微妙？(笑)

全力のおまけで中忍認定して頂きました(＾▽＾;
まだまだ初心者シールをつけて修行だー（＞＜）

で、目的のものを購入！

実は持っていなかった苦無。
写真撮影に必須アイテムです(笑)

最後に砦の会へ入会のお願いをし、(次のイベントは１月に犬山であるそうです。)

 

伊賀流忍者店を後にして、
次に向かうは、
忍者好きの間では有名なお茶屋さん、
『むらい萬香園』さんです！

店内は忍者グッズ(売り物も展示品も）でいっぱい！
そしてお抹茶ソフトは絶品♪(食べたのはミニパフェ)

出してくださるほうじ茶も、
さすがはお茶屋さん。。
すごくおいしいです！

ここでも仙人は手裏剣を打ちたそうでしたが、
時間の関係もあり、打たずにお店を後にしました。
名残惜しそうでした(笑)

最後にだんじり会館でお土産を物色！

早速、新たに発売されたコーヒーをゲットしました。
（私はあまりコーヒー飲まないのでお土産に！）

そして、こんなものを発見してしまいました。

古武器ストラップ！
鎖鎌！！

充実と散財の一日でした！

次回の市民講座は
12/15(土)ですよ～～！

 

あー長くなったっ。。
最後まで読んで頂きありがとうございました（＞▽＜）

忍者・忍術学講座 忍者とは何か（前編）

なんとか早めに更新！

今回の日記は、
私のブログには珍しい私服姿です！
乞うご期待！？(笑)

･･･私服姿が珍しいブログってどうよ！

2012/11/24(土)

伊賀連携フィールド市民講座
伊賀再発見！
忍者・忍術学講座　忍者とは何か
の
第２回『戦国時代における伊賀衆の活躍』
（伊賀市総務課市史編さん係　笠井賢治先生）
を聞きに行ってきました♪

伊賀に向かう途中、
朝おろしたばかりのニーハイタイツを速攻破ってしまい
若干テンション下がり目で現地に到着！！

5Fへ上がる。

受付を済ませ中へ。

会場は結構広く、
ちゃんと数えませんでしたが、
60名以上の参加者数だったのではないかと･･･。

10時過ぎに着きましたが、
まだ席に余裕はあり、
迷わず前へ！！

最前列左の席をゲットしました♪
さすがにまん前に座る勇気はなかったですが(笑)
その席は最後まで空いていました。
そういう光景って日本人らしいですよね（＾＾；

徐々に人が増えてくる。
やはり年配の地元の方が多い様子。
でも所々若者の姿もっ！

ふと後ろを見たとき、
見覚えのあるお姿を発見！！

甲賀伴家の
川上先生と清本先生がっ！！

びっくりーΣ(゜□゜ﾉﾉ)

そして手裏剣仙人児慈尊師が忍者姿で登場！
さすがですΣ(゜□゜ﾉﾉ)

そして開演直前にお越しになったのは、
テレビで何度か拝見したことのあるお顔･･･

忍者研究家の池田先生！？Σ(゜□゜ﾉﾉ)

やはり伊賀×三重大の忍者に関する講座。
注目度は高いようです！！

講演開始！
非常に興味深い歴史のお話でした（＞▽＜）
忍者検定で勉強した内容と似たような話もたくさんあり、
とても良い勉強になりました！

でも、どんなに面白い話でも、
お勉強って眠くなるのは条件反射なのかっ！？
最前列を確保したにもかかわらず、
すげー眠い顔してたかもしれません･･･。

せんせいごめんなさい･･･（ＴＴ

お話が終わって、
早速お隣に座っていらっしゃった
池田先生にご挨拶させて頂く事ができました！
なんか自己紹介も変だったので、
『なんだこの生き物はっ』
って思われたのではないかと心配です（＾＾；

まあ、変な生き物なので仕方ないですが！(笑）

前からずっと言ってますが、
もうちょっときちんとご挨拶できるようにしないとなぁ。
今度自己紹介例文集を作ろうかな(＾▽＾)/

残念ながら、川上先生と清本先生は、
既に他の参加者の方とお話をされていたので、
ご挨拶は出来ませんでした（＞＜）
残念！！

終了後、
伊賀流忍者店のマーシー店長さんにご挨拶。
お店には行った事がありましたが、
逆に忍んで行ったので(笑)
きちんとご挨拶するのは初めてでしたので（＾＾；

手裏剣仙人児慈尊師と３忍で、
うどんやさんへ！

駅前の商店街にある人気店！

な、なんとこんなメニューがっ！

まあ、お昼は忍者っぽいのがいい（＞＜）
とわがままリクエストをして連れて来てもらったのですが！

早速注文♪

お店の方が、ちょっと恥ずかしそうに説明してくださいました(笑)

セットになると、黒米おにぎりが付きます！

細めのうどんで、
とってもおいしかったです♪
今度はカレーうどんも食べてみたい。。

カレーうどん、、
辛さ選べすぎじゃ！？(笑)

 

食事が終わり、
お店があるマーシー店長さんとは一度ここでお別れ。
ママチャリで颯爽とお店へ戻っていかれました（＾▽＾
忍者 on ママチャリ･･･
なかなか素敵でした！(笑)

ここからは、
『児慈尊師と行く！ 伊賀城下町散策』
のお時間です(＾▽＾)b

まず、お寺がいっぱいある町並みを巡る。
ふと目が行った履物やさん。
陳列されている下駄を順に見ていたら、、
最近見慣れたけどおかしなものを発見！！

『一本下駄』

･･･こ、こんなところにΣ(゜□゜ﾉﾉ)

実は最近ちょっと欲しいなと思っているので、
手にとって見る。

女性物もおいてあったのですが、
残念ながらLサイズ。
そして6,000円。

た、たかい･･･

すごすごと店の前から立ち去りました(笑)

寺の間を抜け、
伊賀の珍スポット(←失礼)
『忍びの館』へ！！

存在は知っていながらも、
入る勇気が無かったので、
今回初潜入！

入口では役小角さまがお出迎え！
賽銭箱があるのがなんとも(笑）

券売機もなんかカッコイイ！

だがしかし！
児慈尊師が券を購入すると、
チケットは出ずにおつりだけ出てくるというハプニング！！
どうやら調子が悪かったらしい。。
入店拒否かっ！？(笑)

手動で忍務手形を頂き、
いざ潜入！！

ネタバレになっちゃうけど、
中の様子も書いちゃおう♪

見たくない人は飛ばしてください！

==============ここからネタバレ==============

 

目指せ伝説の忍者！！

 

入口は女湯(＞▽＜)

・忍務其の１　割り符合

パズルです！
35秒でクリアしました！（自慢）

・忍務其の２　菱撒き退き

撒き菱５個をいっぺんに投げて、
足型の穴に入れます！
児慈尊師は満点！
私は４点（Ｔ-Ｔ)

・忍務其の３　手裏剣打ち

手裏剣は１枚練習用で６枚本番用！
三方四方六方と有り、好きなものをチョイスします。
的は五枚です。

さすがの手裏剣仙人、、
５枚倒しました！

私は３枚（＞＜）
構えだけはまあそこそこ？(笑)

・忍務其の４　魔忍者との戦い

ハイテクな忍務です(笑)
刀を振って敵を切り刻んでいきます！
結構コツがいります！

・忍務其の５　忍術書奪還

何点が出るかは運次第！！

結果は･･･

児慈尊師　上忍　（忍者レベル369点)
　 千 　　上忍　（忍者レベル289点）

同じ上忍でしたが、レベルが違いすぎる･･･
仙人さまさすがです（＾＾；；

こんなところに撮影ポイントが♪

私服で礼。

子供向けスポットですが、
大人も十分楽しめます♪
忍者の血が騒ぎます(笑)

 

==============ここまでネタバレ==============

写真の編集がしんどくなってきたので、
今日はここまで！

つづく

予告！ 伊賀市民講座

今日、伊賀で行われた忍者の市民講座に行ってきました！

盛りだくさんで、今からレポると深夜になるので、また後日に…
いつもタイムリーな情報発信できずにすみません(>_<)

乞うご期待っ！！？

その他 リンク

◎ 神奈川 ◎

ぶどうブログ　～現代の忍ばない日常～（ぶどう忍さん）


◎情報サイト◎

忍者研究・情報サイト　忍びの館（忍者研究家・直之進さん）

武術が忍者を作るのか。

朱雀さまがmixiにアップしていた記事を転載。
私にとってとても興味があったので！

↓　以下転載　↓

武術が忍者を作るのか。

一族では、忍者になるには武術の鍛錬が必要だとは考えていません。

現代では、忍者が本当に好きな人が一番良い忍者になっています。

なににも増して忍者が好きなら、日常の優先事項が忍としての生活を送ることになります。


一族では「気のコントロール」を非常に大事に考えています。
これが出来ればマスター忍者、出来なければまだ修行者（黒忍者）です。
武道で段位を持っていても気配が読めなければ「ただの修行者」だということになります。

相手の気を感じる(擦気)＝自分で気を出せる＝気配を消せる
＝相手と気を合わすことができる

この中で自分で気を出す、相手と気を合わせるを修行で修得していけば他の事もできていきます。

ですから、潜入時は気配を消し、交渉では気を合わせます。
護身では殺気を察知することが重要になります。

気のコントロールは、武術で習うこともできますし、他の技能を鍛錬しながらでも、瞑想からでも、祈りからでも習得していくことが可能です。

ですから、どのようなものでも一芸を持っていれば、それを磨くことを通して、空気を読む、気を合わせる、気を出すなどを習得していけば良いのです。

実際に組織として動いていた祖父の時代でさえ、忍びの9割が情報収集や操作に従事する連絡忍で、実際に闇の仕事を請負う武芸忍はごく僅かだったと言われています。

一族の先祖たちは江戸幕府の中で、その分業体制の総合力をフルに活用して残ってきました。
現代の一族も同じ協力体制を基盤に活動します。
目的は幕末までの「幕府の存続」ではなく、「世界平和のための国際親善」になっているところが違います。



ちなみに、武術で擦気を鍛錬してみたい場合は：

第２と第４火曜では、習志野若が「先の先（せんのせん）」と
呼んでいる防御などを指導しています。
曖昧なことしか書けませんがご容赦を。

以上、転載でした！



私は武術の心得は全く無い、
これまでいたってフツーに生きてきた人間なので、
『気』というものが何であるのかよくわかっていません。

フツーの人が、『気』って聞くと、
なんか胡散臭い、何か怪しい感じを受けるのではないかと思います(^_^;)

私も一族に入る前だったら多分そう感じただろうなーと思います。

『気』ってなに？
って、気をコントロールできる人に聞いてみたけど、感覚的なものなので口で説明するのは難しいようでした。

私の見解なので、
正しくないかもしれませんが、
『気』って、目に見えないよくわかんないものですが、確かにあるのだと思います。

武芸忍びの人が、練習しているのを見たり、
訓練の仕方を教えてもらったり体験したりして、何となくそういうもののことかな？ってのはありました。

それはなにかというと、
『気配』なんじゃないかなと思いました。

『気』っていうとわかんないけど、
『気配』って言えばなんとなくイメージが湧きませんか！？

目をつぶってても、
『今誰か動いたなー』
とか感じるのってそうなのかなぁと。
それは、音からの情報かもしれないけど、、

他にも、
話してて、相手の機嫌が変化した時とか、
『顔色が変わった』
という表現を良くするけど、
実際には本当に顔の色が変わる訳じゃなくて、
雰囲気というか、
『なんか怒ってる』
とかいうオーラというか、
そういうのが発せられていて、
それを察知しているのではないのかと。。
口調や顔つきから認識してるとこはあると思うけど、それだけではないんじゃないかと私は思います。


まあ、こんな簡単な話ではないでしょうが…。
立派な忍者を目指す者としては、
是非とも『気』を修得したいもの！
要調査研究です。。

もっと色々と奥が深いものでしょうから、今度習志野若に『先の先(せんのせん)』を習いたいと思います。

…千(せん)だけに＼(^o^)／


…お粗末様でした(((・・;)