植物お勉強記録 ～伊賀《薬》編～

今日は薬草特集です！

①ユキノシタ (雪の下)　《薬》
【ユキノシタ科ユキノシタ属】



湿った半日陰地の岩場などに自生する常緑の多年草
開花期は5-7月

可愛い花が咲くようです＞▽＜
花見たいなぁ。

※民間薬【虎耳草（こじそう）】

その葉をあぶり腫れものなどの消炎に用いた。凍傷や火傷にも使える。
葉のしぼり汁は耳だれ、中耳炎、漆によるかぶれ、虫刺されなどに効く。
小児のひきつけ（痙攣）には小さじ5杯ほどの生葉のしぼり汁が効くとされる。
風邪にはユキノシタの葉20g、氷砂糖、ショウガ1片を加えて煎じて飲むと良い
乾燥させた茎や葉は、煎じて解熱・解毒に利用する。

※食用としても用いられる。

葉は山菜として、天ぷらなどにして賞味される
。葉の裏面だけにうすく衣を付け、揚げたものを「白雪揚げ」という。

このほか茹でて水にさらしたものをゴマあえや辛子あえにして食べる方法もある。

ユキノシタすげーー！
庭に植えたいなぁ。
ちょっと持って来ればよかった(笑)

 

②ノキシノブ　(軒忍)　《薬》
【ウラボシ科ノキシノブ属】



シダの一種だそうです。
茎は短くて横に這い、
表面には一面に鱗片があり、
多数の細かい根を出して樹皮などに着生する（着生植物）。

※生薬【瓦韋（がい）】

全草を煎じて服用、または茶代用とすれば利尿剤となり、
神経痛、リウマチ、腎臓病、膀胱カタル、心臓病、腹膜炎、
疝気、子宮内膜炎、月経不順、淋病、赤痢、風邪に効果がある。

できもの、はれものなどには、細かく刻んでビンに入れ、
ゴマ油を同量程度入れて、１～２ヶ月保存してから、患部に塗布する。

めっちゃ病気に効くっぽいけどホントかなぁ…。

先日岡崎城の木に超生えてたのを見つけました（＾▽＾；
群生しすぎててちょっと気持ち悪かった…。

植物お勉強記録 ～12/15(土) 伊賀史跡＆植物ツアー～

植物編です！
新たにカテゴリーを作成しました（＞▽＜）

今更な話ですが、、
書きそこねていたので！
 

忍びの者にとって、
植物は非常に重要であります！

食料にしたり、薬にしたり毒にしたり、
武器にしたり、、、
多様に使うことが出来ます！

しかし、正しい知識がなければ使えませんし、
間違えて毒草食べちゃったら危ないので、
お勉強したいと思っておりました。

今回、池田先生に弟子認定して頂き(笑)
植物について色々教えて頂きましたので、
復習すべく、ブログに残すことにします！

(既に結構忘れてるなんて言えない･･･)

詳しく調べて
フォーマット決めて
きっちり書こうと思ったけど
途中で激しくめんどくさくなったので、
簡単に一言だけ、
説明であったり感想であったりを
書きます！
(途中頑張ったとこまでは残します＞＜)

説明文は、先生から聞いたものや、
インターネットより引用。

①ムクロジ（無患子）

(撮影：伊蔵さん)
果皮には多量のサポニンを含み、
水を泡立てる働きがあるので、
洗濯などに広く利用されてきました。
ただし、食べると胃腸障害、下痢を起こすらしい。
(サポニンによる）

種子はとても堅く、
よく弾むので羽子板の羽のおもりとして利用されたり、
数珠に使われたり、
また、煎って食べることもできるそうです。

木の写真撮り忘れたっ＞＜

②アセビ（馬酔木）　《毒》

深緑のつやのある葉っぱに、
白い花が咲き、赤い実がなる。

山に自生している他、
庭園樹、公園樹、盆栽などにも利用される。

《成分》グラヤノトキシンⅠ(旧名アセボトキシン)
《部位》全株、葉、樹皮、茎、花
《症状》血圧低下、腹痛、下痢、嘔吐
 呼吸麻痺、神経麻痺
《利用》葉を煎じて殺虫剤に使われる。

③シキミ（樒・櫁・?）《毒》

忍者好きなら聞いたことあるはず！

樹皮は暗い灰褐色
葉は新緑でつやがあり、やや厚く、
波打ったようになることが多い。
花びらは淡黄色で細長く、ややねじれたようになる。
果実は扁平で周囲に8本の突起が出ている。
種子は褐色でつやがあり、小さいドングリを押しつぶしたような形をしている。

仏事に用いるため寺院に植栽される。

《成分》アニサチン
《部位》全て。特に種子、実に多い
《症状》嘔吐、腹痛、下痢、痙攣、意識障害等、最悪は死亡。
《利用》葉や樹皮は粉にして線香の材料とされる

※植物としては唯一、
毒物及び劇物取締法により劇物に指定
（毒物及び劇物指定令 （昭和40年政令第2号）第2条第1項第39号「しきみの実」）
されている。

※近縁のトウシキミは無毒で、
果実を香辛料（スターアニス、八角（はっかく）または大茴香（だいういきょう）という）
として用いる。

★シキミの利用
忍者は、シキミの実からとった油を手足や体に塗り、
寒さから身を守ったといわれています！

あーがんばった。
もう無理！
以降簡単にヽ(・∀・)ノ

④ヤダケ

百地砦跡で発見！

『竹』とつくが『笹』に分類されるらしい。
節の隆起が少なく、細くまっすぐな竹。
名前の通り、そのまま矢に利用出来る為
城や砦によく植えられた。

⑤コウヨウザン

同じく百地砦跡にて発見。

昔、珍しい植物を植えることは
ステータスであったらしい。

⑥カゴノキ

とある神社(あれ？寺だっけ？)で発見！

木肌が鹿の子模様なのでカゴノキという
迷彩模様でした。
すごく大きな木で
中に入り込んだ楓がいい感じでした！

⑦カラスウリ

もっと色々教わったのですが、
写真をあまり撮っていなかった･･･

今後はバシバシ写真とって、
その場でメモするようにしよう（＞＜）

ブログに書いた植物は、
調べられるようにページを作ろう！
（いつか気が向いたら。。）